2011年01月17日

『フイヤン派の野望 小説フランス革命Y』 佐藤賢一

フイヤン派の野望 (小説フランス革命 6)フイヤン派の野望 (小説フランス革命 6)
(2010/09/24)
佐藤 賢一

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8日〜14日。 佐藤賢一さんの「小説フランス革命」の6作目。 前作で国王一家が亡命を失敗(ヴァレンヌ事件)してその後。 この作品では、その国王一家の逃亡を罪に問えるか? というところから。 誘拐事件として処理されようとしているのが 政治的な動きをすごく感じる。 国王を何とか有罪にしたいロベスピエールの属するジャコバン・クラブと コルドリエ・クラブは、署名活動をしようとするが、 ジャコバン・クラブがフイヤン・クラブと分裂。 裏切れら、ロベスピエールは窮地に追い込まれる。 署名活動を行ったコルドリエ・クラブの面々は、 国民衛兵隊に襲撃され、国民を含めたくさんの犠牲を出す。 5作目の「王の逃亡」から、この「フイヤン派の野望」と、 わりと動きがあって読みやすかった。 やっぱり時代背景が難しくて、 毎回なかなか読み進めないんだけど・・・。 おまけに半年に1作ずつ出版されるから、 なかなか前作のことを思い出せないんだよね〜。 議員ではなくなったロベスピエールは、 今後、どういう形で革命に携わっていくのか? ルイ16世とマリーアントワネットは? 私は、「ベルばら」読めなかったんだよね〜。 絵が怖くて・・・ フランス革命がこんなに長くかかってたなんて、 知らなかったよ。 漠然と立ち上がった民衆に国王夫婦が 処刑される〜〜?くらいにしか思ってなかった。 でも、全然違うのね〜。 この先の展開、気になります。
posted by くりきんとん99 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐藤賢一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする