2018年05月03日

読書メーター 4月のまとめ

4月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2251
ナイス数:1460

刑事の怒り刑事の怒り感想
夏目シリーズ4作目は、連作短編。どの事件も色々と考えさせられることがあり、そして表題作は、夏目刑事の怒りが読んでいる私にまで伝わってくる。目は覚ましたけど、今後の絵美ちゃんはどうなるのか?本上刑事も気になる。まだまだ続きそうな予感。
読了日:04月29日 著者:薬丸 岳
キラキラ共和国キラキラ共和国感想
前作を読んだのは、鎌倉旅行とドラマを見た後。おかげでしっかりと読みながら情景をイメージができ、今作でもすごく楽しめた。ミツローさんとQPちゃんと家族になったポッポちゃん。そこへ色々な事情を抱えた人たちが、代書を依頼しにツバキ文具店を訪れる。ポッポちゃんは、なぜこんなに素敵な手紙を書くことができるのか?続編あるのかな?レディ・ババも今後どうなるか気になるし、男爵のこの後も…。
読了日:04月26日 著者:小川 糸
花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ感想
気がつくともうシリーズ6作目。今回も草さんの思いから真実が明らかになって行く。久実ちゃんは、幸せになってほしいけど、今回は縁がなかったのかな?昔の草さんたちの思い出話。楽しかった。
読了日:04月19日 著者:吉永 南央
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)感想
一応ミステリーになるのかな?とても恩田さんらしい作品で恩田さんを堪能。二人の心理戦に夢中になって読んだ。結局、あの男の死はなんだったのか?二人の今までは一体?この読後のもやっと感も恩田さんらしい。
読了日:04月17日 著者:恩田 陸
つるかめ助産院 (集英社文庫)つるかめ助産院 (集英社文庫)感想
優しい気持ちになる物語。つるかめ助産院にたどり着くことができたまりあ。そしてそこで出産できたまりあは、きっと幸せになる。子供と小野寺くんと。戻ってきた小野寺くん。どうして戻ってきたの?そもそもなんでいなくなったの?気になるわ〜。
読了日:04月09日 著者:小川 糸
あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)感想
智蔵の嫁となり、順風満帆な幸…と思いきや、やはり幸の身には辛い出来事が。それにも負けず商売へと打ち込む幸。そして目指すは江戸。そうか、だから江戸なのか!それにしても智ぼんさん、そんな終わり方しないでおくれっ!!
読了日:04月06日 著者:田郁
インフルエンスインフルエンス感想
これは何?読みやすくて先も気になって一気読み。それなのに読後はスッキリせず。重い物語だった。この3人のつながりは、一体なんだったのか。決して友情ではなく、罪悪感から?それとも嫉妬や独占欲から?あ〜スッキリしない。でも確かに面白かったわ。
読了日:04月02日 著者:近藤 史恵
逃亡刑事逃亡刑事感想
久々にスピード感のある中山七里さんの作品。スリルもありで楽しめた。御子柴弁護士の名前が出た時には、登場する?と期待しちゃったけど、名前が出ただけだったな〜。猛は8歳とは思えない賢さ。どんな大人になるのやら。そのまま育って〜。
読了日:04月02日 著者:中山 七里

読書メーター



久々に8冊読了できた4月。
やはり名古屋への往復が効いたのか。

4月は特に「ツバキ文具店」の続編、
「キラキラ共和国」が良かった。
それと「刑事の怒り」ね。
「木漏れ日の〜」では、恩田ワールドを堪能。
あとは感想をブログにアップできればいいんだけど。
なかなかね〜。

ゴールデンウィークのある5月こそ、
なんとか二桁いきたいところだけど、
睡魔に負けちゃうんだよな〜。
posted by くりきんとん99 at 04:40| Comment(0) | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

『インフルエンス』 近藤史恵

インフルエンス -
インフルエンス -
1〜2日。

大阪郊外の巨大団地で育った小学生の友梨(ゆり)はある時、
かつての親友・里子(さとこ)が
無邪気に語っていた言葉の意味に気付き、衝撃を受ける。

胸に重いものを抱えたまま中学生になった友梨。

憧れの存在だった真帆(まほ)と友達になれて喜んだのも束の間、
暴漢に襲われそうになった真帆を助けようとして
男をナイフで刺してしまう。

だが、翌日、警察に逮捕されたのは何故か里子だった――

重かったけど、面白かった〜。
なんだろうこの面白さ。
読みやすかったし。

作家である私に手紙を出し、
「私たち3人の関係を聞いて欲しい」と
独白という形で語り出す友梨。

友梨の目的は?
小説にして欲しいのか?
お金?

それにしてもこの3人の関係って。
友情なのか、独占欲なのか。

読後感は、決してよくはない。
なんともモヤモヤしたものが残る。
だけど面白かった。
あの「サクリファイス」とはまるきり違う面白さ。
こういうのもいいな〜。
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2018年04月02日

『逃亡刑事』 中山七里

逃亡刑事 -
逃亡刑事 -
29〜1日。

千葉県警の警察官が殺された。
捜査にあたるのは、県警捜査一課で
検挙率トップの班を率いる警部・高頭冴子。

陰で〈アマゾネス〉と呼ばれる冴子は、
事件の目撃者である八歳の少年・御堂猛から話を聞くことに。
そこで猛が犯人だと示したのは、意外な人物だった……。

殺人事件の真犯人に先手を打たれ濡れ衣を着せられた冴子。
自分の無実を証明できる猛を施設から連れて逃げることを決意する。

久しぶりにスピード感のある中山さんの作品。
スピード感ありスリルありで、
勢いよく読むことができた。

真犯人が分かっているだけに
相手がどう出るかそれに対して冴子がどうするのか。
そもそも孤立無援に近い冴子に打つ手があるのか。
先が気になって仕方がない。

そして猛の賢さ。
とても8歳とは思えない。
今後が楽しみだけど続きが出るとしたら、
この猛が大人になってからなんだろうなぁ。

大人になって警官になる?
本人はそうはいってたけど。
10年後の猛はともかく冴子さんが
一体どんなふうになっているのやら。
心配なような楽しみなような。
posted by くりきんとん99 at 10:21| Comment(0) | 中山七里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

読書メーター 3月のまとめ

3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1849
ナイス数:1406

テーラー伊三郎テーラー伊三郎感想
予想以上に面白かった。最初はちょっと読みにくく感じたけど。「海色」と書いて「アクアマリン」という名をエロ漫画家の母につけられた通称アクア。よくぐれなかったな〜。ちょっと「本屋さんのダイアナ」の大穴(ダイアナ)を思い出しちゃった。あれよりはマシな気も〜。登場人物たちの個性が強く生き生きとしていて引き込まれた。この後のテーラー伊三郎がどうなったのかとても気になる。
読了日:03月28日 著者:川瀬 七緒
天の花 なでし子物語天の花 なでし子物語感想
あ〜良かった〜。でももっと読みたかった〜。前作の「地の星」ですでに結婚し子供もいた耀子。モヤっとしていたものがこの「天の花」でスッキリ。龍治!カッコいいっ!!立海と陽子が可愛いっ!そしてこのタイトルにも納得。やっぱりこのシリーズ、全作買おうっと。
読了日:03月21日 著者:伊吹 有喜
マスカレード・ナイトマスカレード・ナイト感想
久しぶりの東野作品は、東野さんらしいエンターテインメント溢れるミステリー。先の読めない展開でさらにまさかまさかの真犯人。最後まで十分に楽しめた。それにしてもコンシェルジュってここまでしなくちゃいけないもんなの?
読了日:03月16日 著者:東野 圭吾
六花落々 (祥伝社文庫)六花落々 (祥伝社文庫)感想
雪博士と呼ばれた中谷宇吉郎は知っていたけど、そのずっと昔に雪の殿様と呼ばれた人や雪の結晶に夢中になった人々がいたとは。面白かった。けど終盤の大塩平八郎の乱で一気に減速。実在の人物の物語なのはわかるけど、必要だったのかな?
読了日:03月08日 著者:西條奈加
口笛の上手な白雪姫 (幻冬舎単行本)口笛の上手な白雪姫 (幻冬舎単行本)感想
小川さんの世界が堪能できる短編集。どの物語もちょっとした物悲しさが漂う。「かわいそうなこと」に盲腸線のことも載せてのしい。
読了日:03月06日 著者:小川洋子
ウズタマウズタマ感想
初読みの作家さん。読メで知り面白そうだったので図書館で予約した。現在と過去が交互に描かれ、どんどんと真実に近づいていく。真実に近づくにつれ、私は読むのが辛くなったが、周平は違った。それだけ周平にとって皆瀬が家族だったんだろう。そして皆瀬にとっても。他の作品も読んで見たくなった。
読了日:03月04日 著者:額賀 澪

読書メーター



6冊しか読めなかったけど、
全体的に濃厚な読書。

どれもいい作品だったけど、
特に良かったのは、「天の花」でしょう。
このシリーズ、本当にいい。
買っちゃいたいけど、単行本で買うか、
文庫本で買うか悩む。
posted by くりきんとん99 at 08:36| Comment(0) | まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

『テーラー伊三郎』 川瀬七緒

テーラー伊三郎【期間限定!試し読み特別版】 (角川書店単行本) -
テーラー伊三郎【期間限定!試し読み特別版】 (角川書店単行本) -
22〜28日。

最初は読みにくく感じたけど、
登場人物たちがとっても生き生きしていて
あっという間に引き込まれた。

福島の田舎町で、ポルノ漫画家の母と
暮らす男子高生・海色(アクアマリン通称アクア)。

17歳にして人生を諦めていたが、
ある日、古びた紳士服店「テーラー伊三郎」の
ウィンドウに現れた美しいコルセットに心奪われる。

頑固な老店主・伊三郎がなぜ女性下着を―騒然となる町内を尻目に、
伊三郎に知識を買われたアクアは、
共に「テーラー伊三郎」の新装開店を目指す。

活動はやがて、スチームパンク女子高生・明日香や
町に埋れていた職人らを巻き込んでいき…。

予想以上に面白かった。
アクア以外はみんなキャラが立ってて。
特に商店街のじいちゃんばあちゃんたちが
予想以上に面白かった。
そんな中で、アクアはどんどん変わっていく。
おどおどしていたけど、だんだんと自分を持って。
伊三郎と伊三郎の作ったコルセット、コール・バレネのおかげで。

それもエロ漫画家の母の仕事を
手伝ってたおかげっていうのがなんとも複雑なんだけど。
そのせいで、後半アクアは大変な危機に!

川瀬七緒さんといえば、
「法医昆虫学捜査官」シリーズだけど、違うのも面白い。
特にこれは、その後が気になった。
その後のテーラー伊三郎、どうなったのかな〜?
posted by くりきんとん99 at 19:45| Comment(0) | 川瀬七緒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする